2011年 7月 30日 at 2:25pm

えぇとこれは、1cwとオーベルジュで焼いたみかさんのクープトースト。
正直お見せするのがお恥ずかしいのですが
旅の恥はかきすて、ネットのブログは読み捨て、なんて言葉はありませんが、
のっけちゃいました。時々やらかすんですよね、こんなポカ!
発酵、成形までは順調だったのですが、ホイロになって
型下2㌢位からオーブンの予熱を始めるいつものパターンなのですが、
そのあと、生地が伸びない!
オーブンのあたりはモワァーと熱気が立ち込める中を2時間待っても
伸びてくれず、捨て鉢な気分でオーブンにつっこんだ結果がこれでした。
見捨てられたパンは、温度管理も焼きムラ防止のための移動もなく
ただただ、焼きっぱなし。。。
わたしの冷たい視線を浴び焦げこげのてっぺんは無残にも
きりとられています。
高さ10㌢未満、2斤焼いて一斤は普通の内層ですが、
もう一本は写真のような出来上がり、
思いっきり凹みました( ̄Д ̄;) ガーン。
出来の悪いこのこたちは、パン粉に変身です。
寒天が今頃マイブームで、
自家製金柑の蜜煮が入ってる寒天ぜりーです。
2011年 7月 24日 at 1:06am
休日のブランチはいつもサンドイッチ。
ゆうべの残りのロールキャベツのスープ、桃
家人の好きなBLE(トマトでなくegg)とやっぱりゆうべの残り物、
ロールキャベツの餡をラップで薄くのばしチンしたバーガーパテもどきと
レタス、アーリーレッド、キャベツを挟んだサンドでした。
家人が風邪をひいているので、皆おとなしく一日を
すごしました。朝のうちはまるで、秋が来たように湿気のない
しのぎやすい涼しい一日でした。
おやつは、最近ハマっている寒天です。
牛乳寒天と黒蜜寒天の黒蜜がけ。何度も作って
スーパーには小さな小袋入りの粉寒天しかないので
今日、ネットで100g入りを注文しました。
子供の頃、大嫌いだったのに いつのまにか食べられるようになっています。
ダイエットにきくかな…
そしておとなしく家で過ごした晩御飯は天ざるそばでした。
ほんとうにこれだけで
一日が終わってしまいました。
瓜生鉄二著「流浪の詩人 尾崎 放哉」を読んでいます。
咳をしても一人
尾崎放哉
で有名な俳人です。この句に和して種田山頭火が
鴉啼いてわたしもひとり
と詠んだことでも有名ですね。
2011年 7月 21日 at 11:10pm
激しい風雨の台風がすぎて今日は風が強く
7階の我が家、窓を開けていると、ぐんと涼しく感じられました。
まるで震災の被災地をを避けるかのような今回の台風でしたが、
それでも被害はたくさんあるようでお見舞いもうしあげます。
暑い毎日が続いていただけに、今日の爽やかな風に
なんだかからだが ほっとしているような気がしました。
こんな日の昼間、誰も居ない間にパンを焼き上げました。
家族がいる間は気の毒なんで焼きたくありません。
わたしは好きで楽しく焼いているので灼熱地獄もまた楽しいのかなぁ。
1cwとオーベルジュ600g、ホシノ使いで冷蔵発酵させておいた生地と
今日捏ねた1cw、キタノカオリ600g、サフつかいの生地。
3回(100g×5 計15個)焼いたらくたびれたので残りの生地は
冷蔵庫にもどしてって…でも明日はまた蒸し暑くなるみたい。。。
ベーグルタワー!

焼きたてはツルぴかですが、ピチピチと音がして
細かくひび割れていきます。けれども焼き色はちょっと
むらがあってやっつけ仕事がばればれでした。
雑な性格なんだと改めて実感です。
2011年 7月 19日 at 11:57am

ちょっと腰折れ気味です。最近このての失敗が多いようです。
いつもよりやわらかめの生地だったように思います。
水分量を間違えたか、発酵過多だったのかよく研究してみます。
先日買った新しい型で焼きました.(cuoca×chiyoda )
前回、クラストがしっとりやわらかめに焼き上がったことを踏まえて、
今回は焼成温度は高めに設定しました。
クラストがカリッとして香ばしく焼き上がりました。
残った卵白でクッキーの
ラングドシャを作ってみました。実は初クーッキー作りです。
で家人の反応は、フィナンシェの方が良いそうです。
じゃぁ夏休みだし、ご近所のお子たちに食べて…と
云ったとたん、いや僕が食べる!そうです。
お子たちと変わらないというか~
おんなじといおうか~~~
2011年 7月 12日 at 12:17pm
ネッ友のゆいちゃんと、ウォーキングの話で盛り上がってから
健康のためのお散歩、お義母さまからいただいた
万歩計をつけてはじめました。
ゆいちゃんのブログはコチラ→朝の散歩道から
神社は2000余坪と広く、木々の間を歩けば熱い日差しも
いくらかやわらぐようで風も少しはひんやりと感じます。

日に焼けるのはやっぱり嫌なので木陰を探して歩きます。
夏の万灯みたまさいの準備がはじまっていました。
お散歩中の小国鶏もいます。

どこまで続けられるか分からないけれど
すこしずつ歩いてみようかな、なんて思いました。
2011年 7月 12日 at 12:54am
といっても、高価なものが買えるはずもなく、でも我が家は
ガリガリと挽いた黒コショウをかけるのが大好きなので買ってみました。
いつも100gのものを買っているのですが、すぐ無くなってしまうので
ドーンと1キロの黒コショウ、ホールスタイルです。

それから鰹の厚削り、これも1㌔です。
焼津の厚削りはちょっと面倒ですが、とてもいいお出汁ができます。
わたしには欠かせない料理の基本のアイテムです。

お気に入りのイタリア、ドロゲリアのミニエラ(岩塩)、白玉粉も1㌔
ぜんぶ食品。。。こんなものを並べて嬉しがるなんて
どこまでいってもオサレとは縁遠いおばはんだなぁと
ひとりつくづく納得しています。
これでいつごろ無くなるかを 調べるための資料にしたくて
ブログに書き込みました。本当に個人的なメモメモでした。
スンマセン!てかそんなに読む人も居ないだろうし…
全く個人的な覚書きみたいなもんだし。。。 ウンウン。
2011年 7月 11日 at 7:45pm
( 9日焼成。)
1cwと残っていたキタノカオリ600g、ホシノ丹沢使いでベーグル。
半分を一昨日(100g×5個)、残りを昨日(97g×5個)焼きました。
冷蔵庫発酵です。320℃予熱で250℃焼成、10分後温度を下げながら
焼きむらのあるところは場所を移動させてみました。
焼き上がってすぐはツルピカですが、時間がたつとピキリはじめます。
(10日焼成。)
こちらは、昨日焼いたものです。両方ともケトリングには真面目に
温度計を使い85℃を確認して40秒づつのケトリングです。
ようやく、少し納得のいく出来になりました。
写真をくりっくしてくだされば大きくなります。
いろいろアドバイスいただいた*Kako*さん、いつもありがとう!
*kako*さんのブログはこちらです
小さなパン職人*~Petit Boulanger~*
一番下の赤いベーグルは
冷凍のラズベリーを巻いてみました。水分が多くて
手こずりました。シナモンシュガーをふってまきこんであります。
パン焼きを始めるとリビングは暑くて怖ろしいことになります。
わたしひとりのときは、エアコンなしで頑張っています。
ひたすら、家族のいないときに首にぬれタオルを巻いて
短パンで、絶対人には見られたくない格好で焼き続けるのです。
暑くても、捏ね機や粉を冷やしながらひたすら焼き続ける
パンオタの毎日なのであります。
2011年 7月 7日 at 3:39pm

キタノカオリと少し残っていたメゾンカイザートラディショナルでベーグル。
5個だけどやってみたかったベーグルタワーです。
焼き色に気をつけて600gの粉を2回に分けて焼成。
100g×10個で、ケトリングも温度計で計って85℃を確認しました。
320℃予熱で230℃焼成、途中でベーグルの向きをかえ
200℃にさげました。久しぶりにきれいな焼き色と
ちょっぴりピキッたのが嬉しかったんです。
些細なことなのになんでこんなに嬉しいんでしょうね。

先日2度目に作った梅醤油の残りの梅でジャム作り。
まだ青い梅なので何度か茹でこぼし黄色くなったところで、
ほとんど同量のお砂糖です。けっこう酸っぱいので…。

今の蒸し暑い季節にぴったりのちょっと酸っぱめのジャムです。
もっぱらじゃむをつけてたべるのは
家人で甘いのが苦手のわたしは味見だけです。
で、いつもの朝食です。ベーグルの穴が小さい方が
ジャムが落っこちなくてたべやすいです。
2011年 7月 4日 at 8:07pm
新生姜で今年もガリ。
再びの梅醤油。
これ、本当に旨いです。昨年の梅漬けで出来た白梅酢は
お魚の酢締めになどに 大事につかってお気に入でした。
今年は梅漬けを作らなかったのですが、この梅醤油でまた
いろいろと試してみようと思っています。ちょっと楽しみ!
写真はクリックしてくだされば大きくなります。


今日の晩御飯。ユーリンチ、ビシソワーズ、茄子の鍋しぎ、
青唐辛子とジャコ炒め、糠漬け(キュウリ、セロリ、ミョウガ、昆布)他
ビシソワーズはセロリの葉も加えて、たかシェフさんのレシヒ→゚記事URL
ユーリンチのたれは、梅醤油に砂糖、胡麻油、味醂、酒、
ネギと生姜とニンニクのみじん切りで作りました。
2011年 7月 3日 at 12:04am
豚カツの翌朝はカツサンド。
我が家の定番です。もうひとつは、BLTならぬBLEサンド。
ベーコン、レタス、卵のサンドで家人のお気に入りです。
作り方はコチラ野菜たっぷり、我が家のカツサンド。
普通の豚カツでもチキンカツ、ハムカツでも美味しいです。
レタスとキャベツ」がたっぷりでちょっと食べにくいかもしれないので
ラップでしっかり巻いてあります。お試しください。
図書館の歌集、句集の棚で見つけた
句集を足がかりに謎の俳人鈴木しづ子を追跡取材した本です。
じつに面白くて400頁を一気に読んでしまいました。
彼女は、1919年神田生まれで、春雷(1946)、指環(1952)
の2句集だけを残して1953年ごろ失踪。その後不明。
製図工をしていたのち、母と戦争で婚約者を失い 父は愛人と再婚。
岐阜へ流れて、ダンサー、進駐軍黒人兵のオンリーさん、などのことから
娼婦俳人と呼ばれたようです。その後米兵は朝鮮戦争へ出兵、
3ヶ月後帰還、米国へ帰還後急死。
母のお墓を自ら建てたのち、岐阜県各務原市より失踪行方不明。
彼女の自殺説も流れました。
體内にきみが血流る正坐に耐ふ
梅雨星やさらさら持たぬ追憶など
コスモスなどやさしく吹けば死ねないよ
楕雨の町濡れて燈りぬ明日しれず