2011年 8月 20日 at 12:55am

今日は夕方大雨洪水警報がでてたのですが、たいして降りもせず
解除されて、夜はすっかり涼しくなりました。
ゆうべ仕込んだベーグル生地の半分と、今朝仕込んだ食パンを、
夜、焼き上げました。ベーグルはレジャンデールとキタノカオリ、
食パンはビリオンとカメリヤを使いました。
食パンの成形は三つ折りにしてくるくる丸めるやり方を変え
以前のやり方(小玉丸めしてちょっと俵型にして少し型底に
押しつけて入れます。そうしないと、底が浮いたようになるので…
最近はもっぱらロール式で成形していました。)先日*Kako*さんと
お話して渦巻きの模様になるのが好きじゃない事に改めて
気付き、元の成形法に替えてみました。
ベーグルはオーブンから出した途端、バチバチとささやきでなく
天使のおしゃべり状態、みるみるうちに大きくひび割れます。
そしてひび割れたクラストからは、何とも言えない良い香り。
まるでフランスパンかハードトーストみたいです。
そして今回のは、ずいぶん腰高な焼き上がりです。
わたしは、ムッチリクラストより
ハード系クラストがやっぱり好きなんだと実感しました。
ピキピキとひび割れるベーグルのクラストから何とも言えない良い香りがして
ウ―――ンと言いながら独り幸せ気分に浸っていると、
パン焼きの至福の時をしみじみと感じます…
2011年 8月 16日 at 2:02pm
わさわさとベランダの菜園はまっ盛りって感じです。
ちょっと、元気良すぎじゃないの、こんなに暑いのに…
結構水やりも大変ですが、なんだかちょっと楽しい…

大葉なんて、ものすごいことになっています。パセリ、ミント、
イタリアンパセリ、ローズマリー、芽がでてきたルッコラ等々。
でも、植物は癒されますね。なんだかささやかな幸せです。

食卓にミントの可憐な花をさして…。
2011年 8月 16日 at 1:07pm
夏までに使い切ってしまいたかったもち米で
ようやく、山菜の蒸しおこわにしました。
山菜の水煮、ごぼうと人参のささがき(1cupの出汁
酒、醤油、味醂、各大匙2、塩小匙1/2で、軽く煮て)を、
少々足して具材にしました。

途中で、煮汁に浸す時、次回はもっと手早くさっと浸すこと、
水煮よりも、旬の筍や茸で作ること、
この2点が反省点で、次回のためにメモ。
昨日の晩御飯でした。

唐揚げ、茄子としし唐の素揚げを酢醤油につけた物、
ごぼうと人参、蓮のキンピラ、残り物の天ぷらの卵とじでした。
天ぷらの卵とじ……1/2cの出汁、砂糖大匙1.5、
味醂大匙1、醤油大匙2に天ぷらを入れて卵でとじます。
牛乳寒
まだまだ続く、ひとり寒天祭り。
2011年 8月 11日 at 9:53pm
無謀?
むてっぽう?
むこうみず?
いっそ命知らずと呼んでください。
確か、カンパだって7~8回しか焼いたことがないのに…
バゲットもどきを焼いてしまいました。
クープなんて開きません。
でも、焼いてみたかった。

わたしも無謀にも実験したくなります。
粉も残り少なくなって、初の粉レジャンで何か焼きたいし…
オーブンの相談センターで調べてもらったフランスパン設定の場合の
温度とスチーム具合の確認もしてみたいし…
何気なく開いた高橋雅子さんの「少しのイーストで、ゆっくり発酵ぱん」で
フープロで捏ねてもOKもみちゃったし…
と前置きが長くなりましたが、で、そう、やっちゃったわけです。
写真が焼き上がったバゲでした。
クープなんてひらいてないけど、小さなバチバチ音は聞けました。
味はうーん、焼きたてはイイケド、クラストがもっと薄いのがいいかも。
オーブンの温度の事などは又今度…
2011年 8月 10日 at 3:11pm
卵黄を入れるパンを作ると、
卵白が余ってしまいます。そんな時は「なんかなぁい?」が
口癖の家人用に(口封じのため!)フィナンシェを作っておきます。
ついでにと、もう2個卵白を足して作りました。
4個の卵白で家にある型で20枚焼けます。
焦しバターの手間だけで、後は混ぜるだけで楽な御菓子です。

良い果物に巡り合えないので、冷凍のブルーベリーで
作ったジャムです。400gに200gのお砂糖で…。
写真ヲクリックシテクダサレバ大キクナリマス。
2011年 8月 8日 at 1:19pm
最近、壊滅状態の食パン、
意地っ張りのわたしとしては、何とか成功させたい
釜伸びの良い食パン。最後の手段は、卵黄入りのリッチブレッド。
1cwとキタノカオリです。前日から、粉は冷蔵庫に入れて冷やし
ミキサーは氷で冷やして、捏ね上げ温度に気を使いました。

あれっ、パンメーターと温度計とが微妙に違います。
で焼き上がったのが上の写真なのでした。
反対側 
反対側 
なんとも不格好ではありますが、食パンです。
これで安心したわけではありませんが、ようやく食パンらしく
出来上がりました。成形の雑さは、見えないふりをしてます。

高温で焼きすぎたせいでしょうが、ひび割れました。
焼きの濃いパンが好みなので…イイワケデス、ワカッテマス。

冷凍のラズベリーで作ったジャム。
2011年 8月 7日 at 1:19pm
朝食には、パンに合わせて手軽な卵料理、ベーコン、ソーセージ、コンビーフ等の
お肉を少しと、お野菜をつけあわせます。
卵料理でもポーチドエッグは、油を使わないので好きなのですが、
なべ底にこびりついた白身をこすり取る手間がいやでした。
リー.フェイバー著、イギリスのおばあちゃんの知恵袋に楽な作り方が
載っていて今はもっぱらその方法で作っています。

作り方はいたって簡単です。
ココット型にラップを敷き卵を割り入れて、ふんわり包み
カラータイ(パンなどの袋を止めるもの)で縛り、
お鍋にお湯を沸かして茹でるだけです。塩も酢もいれずに。
いっぺんにいくつも出来るしゆで加減もお好みのままです。
ラップにこびりついた白身はシリコンのミニスパチュラで簡単にこそげ落としていれます。
写真はチンしたレタスとブロッコリーとボーチドエッグに
ベーコン、玉ねぎ、イタリアンパセリの入ったホワイトソースをかけたもの。
ホワイトソースは昨日作ったグラタンの残りです。
多めに作ったホワイトソースは冷凍したり翌朝、こんな風に使います。
又々寒天ゼリー
餡を敷いた型に抹茶寒天液を入れ、固まったら
ひっくり返して餡を上にします。きれいでしょう。
2011年 8月 4日 at 11:29pm
毎日、家人の朝食はベーグルで、焼き続けています。
8月2日1cwとオーベルジュです。(5個です。)
8月2日1cwとキタノカオリ です。

今日焼いた1cwとキタノカオリです。

焼き上がりはツルピカですが、直後からバシッと音がしてひび割れていきます。
毎回ケトリングの温度は85℃、予熱はしっかりとっています。
一度に100gのべーぐるが8個焼ける30センチ×40センチの天板ですが
4~5個並べて10分後ムラ焼きを解消するため
場所を移動させています。600gの粉を捏ね2度に分けて
焼成したほうが、熱の効率がよいようです。
ちょっとは良くなってきたのかなぁ~♪ 自画自賛です。ウンウン 笑ッテクダサイ!
抹茶と黒糖寒天にきな粉をかけて…
相変わらず寒天ゼリー、作っています。ツルっと入るので食欲がなくても
結構たべられますね。意外とおなかいっぱいになります。
2011年 7月 30日 at 3:06pm
亡くなった母が持ってきた寒蘭が見事に咲いています。
寒蘭って11月~12月に咲くそうなのに、不思議なことに毎年
7月に花をつけます。最初は咲いたんだけどちっとも咲かなくなったと、
云いながら引っ越しの荷物と一緒に来たこの寒蘭が、
母が逝ったあと、花をつけ始めました。
といっても母は、この寒蘭を実に大事にしていて玄関の中に
置いていましたが、此処へ来てからはベランダにおいてあります。
甘やかすといけないのは何でも同じですね。
自分を甘やかすのは、大好きなんですけど…
華美なこともなく、ほのかな上品な香りと、
凛とした静謐な佇まいにこの花を愛した母をおもいます。
蘭の香や菊より暗きほとりより
蕪村
2011年 7月 30日 at 2:25pm
なぁんて書けば、恋のあやまちかしらって思ってくださる人も…
無理無理~ ありえましぇーん~ パン失敗ネタとバレバレですか!
ちょっと見はきれいでしょう!
リベンジで焼いた*Kako*さんの2003ぱんでした。
ただし、見てくれだけの可哀想なできあがりです。
ホイロの際、オーブンの予熱が消えているのに
気付かず型上3㌢以上、伸び切ってから焼成。
まるで、おばけきのこの様なパンです。
凹みまくりの毎日なんであります。
冷凍マンゴーで作った
寒天のマンゴープリン風。