2010年 9月 2日 at 11:10pm
図書館で借りた本で
丹沢酵母のお勉強をしています。香りが良く発酵力も強く
生地が緩まないので作業性がよい。旨味成分の生成量は
ホシノ天然酵母のような米由来酵母よりやや劣るが
食感が良くボリュームが出る。のだそうです。
一次発酵は冷蔵庫の野菜室で一晩、高温スチーム焼成しました。
ほんの少しひび割れしました。でもクラストがパリッとして軽く
久しぶりに好きな味に仕上がりました。焦がしちゃったけれど…

1CW,オーベルジュ各280gで2斤です。
焼減率10,9% やっぱり焼きすぎですね。
冷凍してあった卵黄と牛乳(ネットで見たのですが余った卵黄1個に
牛乳50CC を合わせて混ぜると冷凍できるそうです。)も使いました。
ハードトーストが好きなので、ホシノ天然酵母フランスパン種が気になり始めています。
今日も9月になったというのに夕方6時過ぎても気温は31℃!
室内は、33℃です。信じられない!!!
この暑さの中、パン焼きが楽しいというのはチト変かなとも思いますが
少し上手くいけば嬉しく狂喜乱舞、失敗すれば深く落ち込み
パン道はいとおかし…とでも申しましょうか。
そしてこんな暑い日の晩御飯はブイヤベース。
久能の葉生姜を見つけたのでお味噌で食べました。
やっぱり時期外れ、旬の瑞々しさがありません。

暑さでわたし 壊れてるのかもしれない!
写真をクリックシテクダサレバ大キクナリマス。
エアコン、ギンギンにしておでんも食べたい気がするのです。
ゆっくりコトコト煮た温かい物が恋しくなりました。
冷房で冷え切ったからだの内側が温めて欲しいのかも…
2010年 8月 30日 at 2:21pm
暑い日のパン焼きには工夫が必要ですね。
こんな方法で正しいのか分からないのですが
わたしの工夫を書いてみました。
ニーダーのボールは氷水で冷やしておきます。
毎回一次発酵の際に2㌢くらいに丸めた生地を数個位
冷凍しておきます。次回捏ねの時に冷凍のまま生地に足すと
捏ね上げ温度の上昇を防げるかな と思っています。
ホームベーカリーの時はボールと本体の隙間に保冷剤が入ったのですが
ニーダーは隙間がないので蓋をしてその上に保冷剤を乗っけて
捏ねます。写真ヲクリックシテクダサレバ大キクナリマス。

わたしは最低でも500g捏ねるので、生地が蓋にぶつかるのが
分かりますが、少量では蓋の上の保冷剤が効かないかも…
それに取説では蓋をしないで捏ねるとあったので…
ま、あくまでもわたしの工夫でしかありませんが。
来年の夏の為に書いておこうと思いました。
昨日焼いたホシノ丹沢酵母のベーグルです。
2010年 8月 23日 at 1:53pm
東名で20分余、相良 牧の原ICで降りて5分位で着きました。

まあまあ、きれいな施設でしたが普通と云った所です。
一番の難点は、源泉の湯は狭いのですが常連のおばさま方が
占領していていることです。入らずにお風呂の縁に腰掛けて…
数時間いたのですが、一度も入れませんでした。
おおきな声で病気と病院の話ばかりです。ツカレルー!
結局お客のマナーで温泉の印象が決まるのでしょうか。
食堂のお蕎麦と休憩室の冷茶は美味しかったのですが
残念でした。
昨日のブランヂです。
門間みかさんの丹沢酵母のベーグルを焼きました。
お水が45%の配合は初めてです。
夜遅くなり、雑に成形したので
恥ずかしいので写真は小さくしました。
2010年 8月 21日 at 12:01pm
門間みかさんのホシノ丹沢酵母で山食を焼きました。
EXバージンオイルを2%入れ、砂糖は省略して冷蔵発酵です。
相変わらず暑い毎日なので、パンを捏ねるのに氷水を使い
ミキサーのボールは冷やしておき、捏ねる時は蓋をして、
その上に大きな保冷剤をのせています。
一次発酵の際2~3cm大の生地を3個ほどとりわけ冷凍しておき
ミキシングの時加えています。
捏ね上げ温度が低くできるかな…と思って。
そして一次発酵が終わったら、又少しだけ取り出し冷凍してます。
色々なレシピで焼いて試してみるのも面白いものです。
ベランダで大きくなってきたバジルを刻んで
スクランブルエッグに混ぜ込んだクロックムシュの朝食です。
昨日嬉しいことがありました。家人がお手伝いしている専門学校の
野球部が県大会で優勝しました。
わたしも、応援に出かけました。
フィンナンシェを焼いて届けたり、頑張っているマネージャーのお嬢さんに
パウンドケーキを焼いたりささやかに
応援していたのでとっても嬉しかった。
次は、岡山で全国大会だそうです。おめでとう!!!
ファーストコーチに立つ家人です。
2010年 8月 14日 at 11:47am
「 ほんのりしあわせ。オウチパン。」
門間みかさんのクープトーストを参考に焼きました。
いつものことで、イーストはご本よりずっと少なくして…
だから、長時間冷蔵発酵させればよかったのかもしれません。
台風4号の日です。湿度74%、雨の日はパン作りに最適と常温発酵
で済ませようとしたのですが、 朝9時に捏ねて焼き上がったのは、
夜の9時過ぎ。 それでも発酵が短かいと分かってはいたのですが、
オーブンを高温にすると エアコンつけるのが怖いし、
リヴィングはサウナ状態、換気扇まわりっぱなし
さっさとすませようと、やっつけ仕事のパン焼きになってしまいました。
次はご本のホシノ丹沢酵母の山食と有名なみかさんの角食を、
焼き時間を家族の居ない時を見計らって焼こうかな。
こんな時ひろーいお家だったらこんな気は使わないんでしょうね。

お休みの日は思いっきり野菜を挟んでサンドイッチのブランチです。
2010年 8月 13日 at 11:01am

お友達に頼まれてケーキを焼きました。お姑様へのお土産として。
プレゼント用のお菓子を焼くなんて、わたしの腕ではあり得ない事です。
本当に下手の横好きで、作っては周りの人に押しつけて食べていただく
と いうはた迷惑なことを続けたむくいなのでしょうか…コワッ!
こわごわ、プレッシャーを感じながら作り上げたパウンドケーキです。
出来上がりで一本800g弱ありました。
(二本分で材料 粉、砂糖、バター各、350g 卵7個)
右の写真の切り分けたケーキは前日、予習の積りで焼いたケーキ。
焼き上がったケーキを切ってフィリングが均等になっているか見たくて
たまらないのを我慢して包装しました。
昔風にバターや卵をたっぷり使ったケーキはいいですね。
たまに食べるケーキは材料をケチらず贅沢につくりたいですね。
年のせいか、食べるなら美味しいものをほんの少しが良い…。

今回は小嶋ルミさんのレシピで発酵バターを使ったフィナンシェ。
出来上がり、27枚 高温で縁がカリッとするまで焼きあげます。
この中の良さそうなのを12枚選んで包装してお渡ししました。
差し上げるケーキ焼きは神経を使いますが、ちと達成感もあります。
気に入っていただければいいなぁと しみじみ思います。
初めての頼まれたケーキ作りでした。
(当然材料費込みの無料奉仕であります。)
2010年 8月 6日 at 11:45am
1cwとキタノカオリで普通に食パンを焼きました。(8/4)
少しのイーストでゆっくり発酵、高橋雅子さんの基本の食パンより
バターやスキムミルクも加えて…前日からの冷蔵発酵です。

ひび割れや天使のピキピキもなかったけれど、良い匂いで
スライスしながら思わず食べちゃいました。
バターやスキムミルクが入るとリッチというように、豊かな感じで美味しい!
たまにこういうパンもいいですね。

翌日はベーグルでした(8/5)。うっかり焦してしまったけれど実はこちらの
方が わたしは好みです。
皮がカリッとしてフランスパンのクラストみたいで…
ただ、家人はもっと薄い色のベーグルが好みなのです。
ハムとマヨツナとチーズでクロックムッシュ。
桃とアイスティー、忙しい朝の簡単朝食です。
写真ヲクリックシテクダサレバ大キクナリマス。
2010年 8月 2日 at 3:23pm
昔イギリスで1ポンドのバター、砂糖、卵、小麦粉を合わせて作ったことから、
この名が伝えられたのがパウンドケーキです。
子供達が幼かった頃、良く作りました。
その頃のレシピを失くしたと思っていましたが、自分で作った
お料理ノートにメモ書きを発見!ン十年ぶりに作って見ました。
此処に載せておけば忘れないのでわたし用メモです。
パウンド型二本分です。(1100CC 入る21×11cmの大きめの型です。)
材料 小麦粉、バター、砂糖 各300g
卵 6個(卵黄と卵白に分けて)
ベーキングパウダー 3g
レーズン、ピール等ドライフルーツ適宜(ブランデーに漬けこんでいます。)
作り方 卵白を泡立てて半量の砂糖を少しずつ加えまた泡立てて冷蔵庫に入れておく。
バターをふっくらクリーム状になるまで泡立て、残りの砂糖を少しずつ加えた後、
卵黄を1個ずつ混ぜ入れ泡だて器で空気を含ませる。
振るっておいた粉とベーキングパウダーにレーズン等をあわせる。
コアントロー又はラム酒大匙1を加える。(無ければレモン汁)
(レーズン等は少量のアーモンドパウダーにをまぶしつけておく。)
粉は三回に分けてバターの入ったボールに加え混ぜ合わせる。
卵白をバターと粉の種に加え良く混ぜ合わせ型に分け入れる。
170℃余熱で、1時間焼成。
粉等もう少し増やして腰の高い焼き上がりにしたほうがいいかも。
この型は何時買ったのか忘れたほど古いもので、
上面が広がっているため、焼き上がりが
横広がりになるようでちょっと格好が悪い!
ン十年も使っていて今頃気づくわたしは、相当ドジであります。
今どきのカロリーを気にしているレシピとちがいます。
でも久しぶりに英国式のしっとり、きめの細かい出来上がりでした。
ベーキングパウダーははぶいてもいいようです。
2010年 7月 31日 at 1:20pm
一昨日、昨日と雨でした。雨といっても時々、本当に大雨…
驟雨という感じでして外に出る気にはならないけれど、
いつもより涼しくて、パンを焼くにはぴったりな日でした。
7月26日、室温28℃、湿度も67~70%!躯がほっとする感じ…
こんな日はパン焼きに限る!!!
いつものベーグルです。
キタノカオリ500gで8個、発酵が早いので、少しフアフアでした。
粉が残り少なくなってなってきました。
夏に注文するのって、躊躇しません?
たくさん頼んでも、使いこなせなかったら困るし…悩みます。
昨年も夏になると、編み物がやりたくなりました。
普通は秋になってだと思うのですが…ヘソマガリは性分です。
あの時はヘンプでストールや、リネンでバッグを作りました。
ことしは、エコアンダリアでバッグと帽子を作るつもりです。
この本を参考にしました。
とはいえ、今日はいつもの暑い夏日です。
雨の日にあわせてパン焼きをかんがえたほうが良いのかな。
2010年 7月 28日 at 9:34am

よく作るカツサンドです。
写真ヲクリックシテクダサレバ大キクナリマス。
食パンは二枚ずつラップして冷凍していますのでそのラップを使います。
豚カツと千切りキャベツ、1㌢位に切ったレタスを用意します。
前日揚げものの晩御飯の時は 豚カツを揚げ冷蔵しておき
翌朝レンヂでチンして使うことがあります。
パンはマーガリンと辛子を塗り片方のパンにマヨネーズを塗って
軽くトーストしておきます。

辛子、ケチャップ、ソースを混ぜ合わせカツにたっぷりつけます。


ラップの上にマヨネーズを塗ったパンをのせ、レタス、カツ、キャベツをのせて
その上にパンをのせます。10㌢位の高さになります。
これを、ラップで押さえて包みます。
キャベツの間に見える濃い緑はベランダで摘んだ大葉で、
キャベツの間に挟んで千切りしたものです。
大葉があるときは千キャベツには必ずつかっています。
カツは薄いほうが食べやすいです。
サンドイッチはすぐおなかがすくと云う食べざかりの子供達の為に…
行楽のお弁当に良くつくったものです。
暑さのせいか近頃、めっきり食の細くなったうちのお姫様も
これだと、少しは朝も食べてくれるので…
カツさえ揚げてあれば簡単なので、お試しください。