Yakko Style

日々のことを綴る個人日記

白神こだま酵母でベーグル。

        011.JPG   0027.JPG 

  大塚せつ子さん著「白神こだま酵母パン」のプレーンベーグルを参考に

  おっかなびっくり、こわごわとベーグル作りです。

  そのくせ、自己流を通す意地っ張りでもあります。

  4月27日

  室温22℃、湿度63% 雨です。

  はるゆたか480g、全粒粉20g、酵母10g 塩8g(糖分無し)

  材料や水の分量から著書を無視しています。イウコトキカナイ意地ッ張リハ昔カラ…

  35℃の水260cc、(酵母の3倍の温水を材料分からとりわけ

  酵母にふり入れる。5分後かきまわして溶かす。)本のとうりです。

  みなさんがおっしゃってるように、なんだか味噌臭い!

  酵母が発酵するときに必要な酸素を多く取り入れるため

  空気を入れ込むように粉はかき混ぜておきます。

  国産小麦は水分が多いため空気を抱き込むことによって

  軽くなるのだそうです。わたしは、お水を入れる前に高速で

  かき回してみました。仕込み水は冬は35~50℃にするそうです。

  低速で10分、著者は相談タイムと云っておられますが、この後

  5分オートリーズ、低速で7分捏ねました。著者は捏ね揚げ目標温度は32℃!だそうですが、

  今回は30℃でした。30~35℃で一次発酵20分と書いてあるけど、そこは無視。

  糖分が無いので発酵に時間がかかるはずなので、低い温度で

  ゆっくり発酵させました。常温で8時間程です。

  パンが土臭い、又は味噌臭い出来になるのは、酵母本来の力が

  ひきだせていないからだそうです。

  従来のパンと捏ね揚げ温度が違うのが、白神こだま酵母の特徴だそうです。

  32℃に捏ね上げて発酵させるのが、基本のようです

  白神こだま酵母というのは、1年の半分は雪に覆われる極寒の

  白神山地のブナ林で生き続けてきた酵母なのだそうです。

  過酷な環境で生きてきたこの酵母は、他の酵母に比べると

  4~5倍のトレハロースをもっているので甘みのあるパンに

  なるのだそうです。

       0046.JPG     0058.JPG

   出来はどうかな?家人たちの感想を聞いてみてからにします。

     チョットフワフワテ ゙ワタシノ好ミジャナイカモ…

  

  

RSS 2.0 | トラックバック | コメント

コメントをどうぞ

XHTML: 次のタグが使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>